命名書とは?
手作り巻物仕上げ祖父母から孫への贈り物。
誕生記念に、伝統の巻物を残しませんか?
茨城県特産「西ノ内紙」「結城紬」使用の特別な巻物です。
古来より、生まれてから6日目までは、赤ちゃんの生命は産土神(うぶすながみ・うぶのかみ)に委ねられ、生後7日目でようやく人間の子供として認められると考えられてきました。そこで、無事生後7日目を迎え、人間の子供として認められたことを祝い、家族や親戚等を招き、盛大にお祝いをしたのが「お七夜」の由来です。
お七夜で一般的に行われることは、命名書を神棚や床の間に飾り、赤ちゃんの写真を撮ったり、手形や足形をとったりします。21日目を過ぎたら、命名書をへその緒と一緒に成人するまで保管するというのがしきたりです。
今は命名書も作成キットや、プリントアウトするだけの簡易的なものもありますが、おじいちゃん、おばあちゃんからお孫さんへの最初のプレゼントを、これからの成長を願い、巻物にして残してみませんか?